2008.11.6
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秋の白川郷 |
冬は雪に埋もれる山里の合掌つくりの集落・白川郷を訪ねた。秋も深まって山肌の紅葉も茶色に変わりはじめ、収穫の終わってむき出しになった田んぼがこれからやって来る長い冬の積雪との戦いが近づいたことを感じさせる。そのなかで合掌つくりの高い萱葺きの屋根が自然に立ち向かって生活している人々の力強さを表しているようで印象的だった。 合掌造り集落として世界遺産に登録されてから観光客がたくさん訪れるようになった白川郷だが、東海北陸自動車道の白川郷IC~飛騨清見IC区間が完成して平成20年7月に全線開通したから、白川郷へは名古屋方面から車で行くのが便利になった。飛騨清見ICから高山IC間の中部縦貫道(無料)を使うと高山から45Km・40分程度で行けるようになったのもあってこれからさらに観光客が増えることだろう。ついに観光車両の乗り入れ規制も検討され始めたとか。 |
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秋深まる白川郷 | 集落の裏山の城山展望台から | ||||||||||
「和田家」 江戸期は名主であった家。観光客に内部を公開しています | |||||||||||
「長瀬家」 5階建ての合掌造り | |||||||||||
明善寺の庫裏 | 明善寺の本堂と鐘楼門 | 集落から少し離れた山あいの民家 | |||||||||
道の駅にあった合掌つくりの模型
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名物・どぶろくのお土産 | ||||||||||
(参考・リンク) |