能登半島一周
2017.7.20-22 前ページへ



 金沢から能登半島の東海岸に沿って北上 し、輪島を通って時計周りに能登半島を一周する2泊3日のドライブに出かけました。輪島へは昔有料道路だった能登里山海道で能登半島中部を縦貫すれば早く 到着できますが、今回は能登半島の海岸線を走る国道249号線を主に走ることにしました。
ドライブのコース:
金沢西IC→能登里山海道・千里浜なぎさドライブウェイ→能登金剛・巌門
→西保海岸 大沢・間垣の里→輪島(朝市、キリコ会館、輪島塗会館)(泊)
→曽々木海岸→禄剛崎(狼煙灯台)→珠洲市飯田町(燈籠山祭)→見附島
→九十九湾→ツインブリッジのと→能登島→能登島大橋→七尾→金沢

千里浜なぎさドライブウェイ へ


金沢で昼食をとったあと、混雑する市街を離れて港の方へ向かい、すぐに能登里山海道 に入った。羽咋市までは海岸近くを走っており、さらに千里浜では里山海道からはずれて並行して海岸の砂浜を走る「千里浜なぎさドライブウェイ」を走った

能登半島の海岸線を一周するドライブです 海岸近くを走る能登里山海道は海を見ながらドライブできます 今浜ICを出て千里浜まで砂浜をドライブできます 海水浴もできる浜辺なので、ポールで通行帯が区分されていました




能登金剛・巌門


千里浜で再び里山海道へ戻るがすぐに柳田ICで里山海道を離れ、国道249号線を巌 門へ向かいます。能登金剛センターの前の駐車場に車を停めました。海岸の洞窟は2・30mほど下で、下りる階段は2つあります。能登金剛センターのみやげ コーナーを通り抜けて左手に滝を見ながら下りてゆくとすぐに洞穴が見えてきます

ここを左に下りると洞穴へ直行。右はトンネルを潜って洞穴へ出ます
洞穴が見えてきました 遊覧船は外海側から洞穴の入口まで入ってきます 岩場には洞穴の横に大きく口を開けた洞窟があり
洞窟の中を通って駐車場へ戻る通路があります こちらが駐車場から下りるもう一つの階段です ここを下ると遊覧船の船着き場へ下ります 船着き場の隣は広い千畳敷の岩場です




海岸線を走って輪島へ向かう


巌門を出てしばらくして国道249号から分れ、海岸沿いを走って大沢の「間垣の里」 に立ち寄ってから輪島へ向かうことにしました。 その途中に道路脇のパーキングスペースに大きな立て看板があるのを見かけて車をとめた。涼しげな滝があっ て「男女(なめ)滝」と書いてあった


道路わきの大きな看板に気づき車を停めた 「男女(なめ)滝」と書いてあった 二筋に分かれて流れ落ちる様から名前がついたようです ここから海に出ると大沢です。あと少しで輪島に到着です




間垣の里


海岸線に出て、上大沢にかかると間垣の民家が現れ、更に進んで大沢漁港に来ると、 NHKテレビの朝ドラ「まれ」の舞台となった「間垣の里」に到着です。間垣とは細い竹で組んだ高さ3~5mもの垣根で冬の冷たい潮風を避けたものです

小さな漁港の海に面する民家の前は竹垣がずらっと続く 高さは5mにも及ぶ 写真によく出ていた田中屋旅館が見えた まれが登って沖を眺めていた櫓が残されています




輪島に到着


能登といえば頭に浮かぶ言葉は、輪島塗、朝市、狼煙の灯台、九十九湾、和倉温泉、キ リコ、御陣乗太鼓、能登豚などでしたが、何年か前にNHKの朝ドラで人気になった「まれ」の舞台が輪島だったことで、輪島の周辺にはあちこちに「まれ」の 番組が撮影された記念スポットが残されていて、新しい観光スポットとされています。



ホテルの中にも「まれ」、「津村希」、「土屋太鳳」がいっぱい
御陣乗太鼓の実演


輪島の夏の期間、能登キリコ会館の前の舞台で御陣乗太鼓の実演がほぼ毎夜開催されています。 (無料)
実演は15分ほどのものですが、その迫力は凄いものでした
演奏 の動画はこちら
キリコ会館前で夜8時半から御陣乗太鼓の実演がありました ホテルから車で送ってもらって見物。後ろは展示されているキリコ 入れ替わり立ち代りで激しい演技演奏が続く。迫力満点! 総勢6名の演奏でした




輪島の街


車を海に近い朝市の駐車場に停めて街の中を散策しました。輪島の朝市は海産物や輪島塗で花盛 り。
輪島塗会館では輪島塗ができるまでの工程が細かく説明展示されていました

左右から売り込みの声がかかる朝市 朝市の通りの突き当りに新しいスポットが誕生 まれの通学シーンに出てきた「いろは橋」 輪島塗会館では輪島塗の全工程が細かく説明展示されています




キリコ会館


市街の海側のマリンタウンに立つ4階建て風の建物です。建物前の駐車場は無料。中に 保管されているキリコの中には「まれ」の名前の入ったキリコがありました

展示スペースには、大キリコ7基とキリコ24基が並びます 能登の祭りは神輿の先導にキリコと呼ばれる巨大な御神灯が出ます 左の現役のキリコは昔のもの(右)よりも小型になっています 昔の大型の最大の物(右端)は100人で担いだとか




白米千枚田


輪島を出発して20分足らずで世界農業遺産の棚田は国道249号線沿いにありました。棚田に 接して道の駅・千枚田ポケットパークがありました

能登の風景として良く出てくる景色です 海岸まで続く棚田は「日本の棚田百選」に入っている絶景です




時国家


国道249号から少し外れたところに下時国家があります。こちらは平日は閉まってい ました。さらに進むと上時国家が一段高くなった地にありました。門構えは領主の館か守りを固めた砦のように見えました

上時国家の屋敷は数m小高い台地に立っています

中には建坪189坪の茅葺きの主屋 辺境の地とは思えない、豪華な作りです
大納言格式の御前の間 こちらは格天井です
蜃気楼を描いた珍しい欄間 鎌倉様式の日本庭園 太い梁がむき出しの土間

分家にあたる下時国家は加賀藩に属し、藩の役人を代々受け継ぐとともに、農業、塩業、廻船業などを営んで力を持っていました。屋敷は上に比べると質素で農 家の造りをしているようです。
周辺に他の住居が無く、広い田んぼが広がるのみ
今回は平日休館のため、見学はできませんでした




曽々木海岸


冬の厳しい日本海の荒波をまともに受ける荒々しい海岸線が続く曽々木海岸です。冬の 海が荒れて波が高い、寒さの激しい日には白い泡状の「波の花」が海岸に打ち寄せるのが冬の能登の名物だそうです。「波の花」は海水中に浮遊する植物性プラ ンクトンの粘液が岩にぶつかるたびに空気を含んで白い泡状になったものです。
また、山がせまって広くない浜辺の所どころには塩田があって、昔ながらの製塩方法で塩が造られています。名物の能登塩、珠洲塩です。

曽々木海岸のシンボル・窓岩

日本海の荒波をまともに受ける海岸線 「垂水の滝」は落差30mの断崖から直接海へ落ちる珍しい滝



海岸線から離れて高い所から眺める海岸線は険しいですね






禄剛崎の狼煙灯台


249号線から離れて海岸線を更に進み、能登半島の突端・禄剛崎に到着。駐車場から 狼煙の灯台までは急な坂道を10分ほど歩きます。岬の突端は平坦な広場になっており、その先に小さな灯台が立っています

息を切らして到着。駐車場からここまでは急な登り坂でした
先端の芝生に小さな灯台。禄剛崎灯台、一般に狼煙灯台と呼ばれる 小さいけど恰好いいので、「日本の灯台50選」に入っています ここが日本のど真ん中だそうです

ここからは海から朝日が昇るのと、夕日が海に沈むのと両方見えます こちらが昔の登り道からの入口ですね 灯台のある崖の下は洗濯板状の岩場の千畳敷です




禄剛崎を出て九十九湾へ向か う


狼煙灯台を離れて、本日の宿がある九十九湾へ向かいます。国道249号線へ戻らずに 山の中をショートカットし、珠洲市の市役所のある飯田町で249号線へ合流しました。






飯田町はお祭りで町中が交通規制。港近くの祭りの臨時駐車場に車を停めて、見物に行くことにしました。燈籠山祭りはちょっと異形のキリコですが、その大き さにビックリ

遠くからでも家並みの上にキリコの頭が出ているのが見える
大きい! 頭でっかちで倒れそうなのを四方からロープで支えてる 東北のねぶたとキリコの合体か??




ここからは内浦(富山湾側)の海岸に沿って国道249号よりも更に海側を走ります。
町なかに張り出されていた祭りのポスター この日はキリコの引き回しは無し。山車が数台、町なかを引回しのみ
見附島の海岸は海水浴場やキャンプ場になっています




九十九湾


夕方に九十九湾の海岸にある宿に到着し、翌朝は金沢方面への帰路に つきました。ホテルの窓から見えたのは九十九湾の入り江の一部でしたが岸辺にまで森が迫り、山の中の湖かと思わせるきれいな海でした。木々が茂る岸辺には 散策できるように遊歩道が作られており、桟橋からの湾の景色も最高でした。残念だったのはリアス式海岸の九十九湾の全貌を展望できなかったことです。


海岸まで木々が迫り、湖のよう
リアス式海岸で入り江がたくさんあるので九十九湾だそうです
能登島へ迂回して七尾へ


七尾から金沢方面へ帰るのに、能登島へ渡って一回りして帰ることにしました。



九十九湾のすぐ隣の高倉漁港近くの姫地区では今日から夏祭りなので、どこかにキリコが安置されているだろうと、道をはずして探していると、港に袖キリコ3 台あるのを見つけました

姫地区のどいやさ祭りで担がれる袖キリコ
海中の岩を切り出した後の広い平らな岩場が千畳敷と呼ばれている この日は満潮で千畳敷の岩場が全く見えません
能登一番の温泉地・和倉温泉へは陸続きで国道249号を走って行けますが、七尾湾に浮かぶ能 登島へ渡る橋が2つあるので、その橋を渡って能登島を突っ切って七尾へ出ることにしました。能登島には のとじま水族館、石川県能登島ガラス美術館などが ありますが、今回は立ち寄れませんでした
能登島から七尾へ渡るのは全長1050mの能登島大橋です。車で渡ると海面を走っているような感覚になります。橋を渡り切った七尾側には「能登島大橋ロー ドパーク」に車を停めて橋を眺めることができます

能登島に渡る「ツインブリッジのと」
「道の駅のとじま」でトイレ休憩。向かいには変わ
った外観の能登島ガラス美術館がありました

全長1,050mの能登島大橋は海面から高くないところを走ります 橋の真ん中は船を通すために高くなっています 遠くに「ツインブリッジのと」が見える





 


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能登里山海道

 金沢と能登を結ぶ全長90Kmの有料道路だったものが平成25年に無料化され、輪島のすぐ南まで伸びている走りやすい道路です。南半分は海に近く砂浜や 海を見ながら走ることができます。

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全線マップ

千里浜なぎさドライブウェイ

 千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイは、車で砂浜を走れる日本でここだけのドライブウェイ(全長約8km)です。砂が細かく、海水で硬く締まってい るので観光バスでも走れるほどです。

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ほっ と石川旅ネット

能登金剛・巌門

 能登金剛とは、羽咋の海岸線一帯を指し、日本海の荒波に浸食されて造られた奇岩や断崖が続く海岸で、その景色が朝鮮半島の金剛海岸に匹敵するとして“能 登金剛”と呼ばれるようになった。
 能登金剛を代表する「巌門」は、海に突き出た岩盤に日本海の荒波が浸食して明けた洞門で、その横には大きな洞窟もあります。遊覧船では海側から眺めるこ とができます。

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間垣の里

 奥能登各地に点在しているもので、輪島市では西保地区などで間垣が 伝承されている。間垣とは、高さ約 3~5mの苦竹や真竹を割ったものを隙間なく組んだた垣根のことで、冬の日本海からの冷たい潮風を避け、夏の強い日差 しを避ける奥能登の自然の中で暮らす人の知恵です。大沢漁港はNHKテレビの朝ドラ「まれ」では津村家が移住した漁村「外浦村(そとらむら)」として撮影 されました。浜に立つ櫓は「まれ」が上に登って入り江を眺めていたところで今も残されています。

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ほっ と石川旅ネット

御陣乗太鼓

 御陣乗太鼓は、輪島市名舟町に伝わる郷土芸能です。1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が七尾城を攻略し、奥能登へ攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海 藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされています。この戦勝は舳倉島の奥津姫神の御神威によるものとし、毎年奥津 姫神社の大祭(名舟大祭・7月31日夜から8月1日)に仮面を被り、太鼓を打ち鳴らしながら、神輿渡御の先駆をつとめ、氏神への感謝を捧げる習わしとなっ ています。

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保存会公式HP

輪島の朝市

 輪島朝市は通称『朝市通り』と呼ばれている約360mの商店街で毎朝行われていて、今では200以上の露店が立ち並び、たくさんのお客さんが訪れていま す。朝市の歴史は古く、平安時代から行われていたという文献があります。

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公式ウェブサイト

重蔵神社・産屋

 新しい朝市のパワースポットです。重蔵神社は輪島大祭が行われる輪島の大きい神社のひとつ。お祭りの夜に男神様と女神様が結ばれて、この産屋で新しい御 子神様が産まれると伝わっています。この場所は重蔵神社大祭で町内を練った神輿(神様)を一晩、安置する御仮屋(仮宮)のあった場所で、2015年に新し く産屋が建てられました。御柱に触って願い事をすると叶えられと云う

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重蔵神社HP

輪島キリコ会館

 キリコ(切籠)」とは、切子灯籠(きりことうろう)の略称で、能登の各地で行われる夏の祭りで神輿の足元を照らす御神燈として担ぎ出され、大きいもので は重さ2t、高さが10数mにもなります。キリコ会館では実際に使われているキリコや昔の大型のキリコなど30基の展示や、神事の紹介をしております

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公式HP

輪島塗会館

 輪島塗会館は、1階は各漆器店の商品が一堂に並んだショップ、2階は輪島塗の名品や歴史、製造工程や道具などを紹介する資料展示室となっています。

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輪 島市観光協会

白米(しろよね)千枚田

 海沿いを走る国道249号線沿いにある棚田です。日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的な棚田 として、年々注目を浴びています。

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輪島市公式HP

時国家(上時国家)

 能登に流された平時忠(清盛の義弟)を先祖とする
天領大庄屋を務めた家系で、現存する近世木造民家では最大級のものです。建物の内部は、大納言格式の「縁金折上格天井(ふちきんおりあげごうてんじょ う)」の御前の間、襖に連なる平家定紋「丸に揚羽蝶(まるにあげはちょう)」などが見どころです。鎌倉様式庭園も国指定名勝です。
分家の下時国家は300mほど離れたところにあり、こちらは木造平屋建て、間口十三間、奥行き八間、総面積一〇八坪の茅葺入母屋造りの能登の代表的な民家 です。下時国家は農業の他、製塩業や廻船業などにも家業を広めた豪農豪商でした。

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公式HP

曽々木海岸

 輪島市街地から北東に17km、珠洲市との境近くにある垂水の滝から町野川の河口までの2kmの海岸線を指します。海と岩が織りなす自然美と豪快な断崖 風景で知られ、国の名勝および天然記念物に指定されています。曽々木海岸のシンボルともいえるのが窓岩です。 また、厳冬期には、ふんわりとした白い綿状 の「波の花」が海面を覆います。

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輪 島ナビ

狼煙灯台

 禄剛崎(ろっこうさき)は海岸段丘の岬で能登半島の最先端です。岬自然歩道が通り、先端には「日本の灯台50選」にも選ばれた白亜の「禄剛埼灯台」が 立っています。晴れた日には、遠く立山連峰や佐渡島を望むことができます。また、ここは海から昇る朝日と海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名で す。そして崖下は千畳敷と呼ばれる岩場で、無数の細かい溝が平行に走り、自然が作り出した洗濯板のように見えます。

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ほっ と石川旅ネット

飯田町燈籠山祭り

 見処は高さ約16mの人形が飾られる「燈籠山(とろやま)」と呼ばれる山車(やま)です。毎年7/20・7/21開催、祭り初日の夕方、白木の台車に榊 を立てた「榊神輿」が燈籠山3基と曳山6基をお供に海岸近くのお仮屋へ渡御。神事を終えると、燈籠山と曳山は連なって町内を巡行します。

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公式サイト

見附島

 弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。最初に「目についた島」というのが名前の由来で、能登のシンボルとし ても慕われています

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トラベルjp<たびね す>

九十九湾

 九十九湾は、大小さまざまな入り江からなるリアス式海岸で、日本百景の一つに選ばれています。東西1キロ、南北1.5キロの小さな湾です。入り組んだ海 岸線は13キロに及び、入り江が数多くあるところから「九十九湾」という名が付いたといわれています。

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能登町観光ガイド

千畳敷

 九十九湾の西5Kmほどの海沿いを走る道路沿いにある千畳敷ポケットパーク(駐車スペース)近くから海岸を見下ろすと、海面下1mほどに沈む広い平らな 岩場がみえます。干潮では海面上に姿を現します。これはかつて海水が引いたときに石材が採取された跡の人工の岩場ですが、規模が大きく夕日スポットとして も人気です

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能登町観光ガイド

ツインブリッジのと

 中能登農道橋(なかのとのうどうきょう)は、石川県七尾市の中島地区と能登島地区を 結ぶ斜張橋。愛称はツインブリッジのと。 1999年(平成11年)3月27日に開通

能登島ガラス美術館

 平成3年にガラス芸術の情報発信基地を目指し開館、海を見下ろす高台に、宇宙基地のような姿で建っています。道路を挟んで道の駅・のとじま」がありま す。

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七 尾市HP

能登島大橋

 かつて能登島には橋がなく、能登半島本土側へはフェリーで行き来していた。昭和57年(1982)に和倉温泉と島を結ぶ能登島大橋(全長1,050m) が開通すると、のとじま水族館や石川県能登島ガラス美術館が次々に建設され、島の観光地化が進む。平成10年(1998)に無料化。

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能登島観光協 会