今治城
藤堂高虎による築城で、瀬戸内海の海水を引き入れた堀からなり、当時は海から直接船でお城に入れた海城で、日本三大水城の一つです。
江戸時代中頃から明治維新までは今治幡 久松松平氏の居城であった。
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今治タオル美術館
今治市にあるタオルを通じて生活文化を提案する施設です。常設展示でムーミンがお迎えします。
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松山城
松山市の中心の標高132mの山頂に本丸がある平山城で、二之丸、三之丸は麓にありました。天守、小天守、隅櫓を渡り櫓で四角につなぎ、中庭を形成する典型的な連立式望楼型天守が木造のまま残存します
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坂の上の雲ミュージアム
小説『坂の上の雲』は、松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本のすがたを描いています。
当館では小説に描かれた主人公3人の足跡や明治という時代に関する様々なイベントを企画し、毎年テーマを変えて展示を行っています。建築は、建築家・安藤忠雄氏による設計です
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萬翠荘
風光明媚な敷地にある、1900 年代初期に建てられた純フランス風の建物で、旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです
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石手寺
四国八十八ヵ所霊場第51番札所の真言宗豊山派の寺院。熊野山、虚空蔵院と号す。本尊は薬師如来。遍路の元祖とされる衛門三郎の再来伝説ゆかりの寺でもある
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道後温泉
四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉で、3000年を超える歴史をもつ。そのシンボルは明治27年に建築された道後温泉本館。建物と大浴場はレトロな空間です。松山駅からは小型SL型の坊ちゃん列車が道後温泉駅まで走っています。
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道後温泉本館
道後温泉の中心にある温泉共同浴場。重要文化財であり道後温泉を象徴する建築物。 戦前に建築された歴史ある建物で、街のシンボル的存在であり、1994年に国の重要文化財として指定された。共同浴場は他に「椿の湯」と「飛鳥乃温泉」があります。
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松山市立子規記念博物館
松山市立子規記念博物館は、正岡子規の世界をとおして、より多くの人びとに松山や文学について親しみ、理解をふかめていただくために開設されました。現在およそ7万点の実物資料や書籍を収蔵しており、正岡子規の一生を紹介する常設展示のほか、年2~3回の特別展・特別企画展が開かれます。
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砥部焼
良質の陶土が採掘されることから大洲藩の庇護を受けて発展しました。やや厚手の白い磁器で普段使いの品が中心です。
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マイントピア別子
別子銅山は日本三大銅山の一つで、住友グループにより1691年から1973年までの283年間掘り続けられました。「道の駅・マイントピア別子」は、別子銅山開坑300年を記念して造られたテーマパークです。山岳鉱山専用鉄道を復元した鉱山鉄道や観光坑道では、別子銅山の歴史を巨大ジオラマや映像で再現、当時の採鉱を体験することができます
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マイントピア別子・東平(とうなる)地区
東平エリアは本館の端出場エリアから車で30分離れた山の中で、標高約750m前後の山中に位置し、大正時代から昭和初期にかけて別子銅山の採鉱本部が置かれ、山の町として賑わっていたところです。 別子銅山の貯鉱庫跡やインクライン跡などの産業遺産が豊富に残っています。
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大洲(大洲城)
大洲藩は約6万国で、大洲城は藤堂高虎の手で完成された城。天守は2004年に木造で昔の姿に復元された珍しい城です。 |
佐田岬半島
佐田岬半島は長さが約50Km,最も幅の狭い所で800mという細長く豊後水道に突き出ている半島です。最近になって山の上を縦走する国道が出来て車で岬の先端まで行くのには便利になりました。先端近くの三崎港から対面する九州の佐賀関港までフェリーが運行されています。半島の付け根の伊方には原発があり、また半島の北西部は風を遮るものが無くて風力発電が盛んでエネルギー創生の半島です
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佐田岬灯台
佐田岬の突端に立つ地上18mの灯台は100年以上にわたって豊後水道の船舶の航行の安全を守ってきました。灯台の南沖合い650 m付近には、黄金碆(おうごんばえ)と呼ばれる大きな岩礁があり、これを照射する黄金碆照射灯が併設されています。 |
しまなみ海道
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります
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村上水軍(海賊)
村上海賊(村上水軍)は、14世紀中頃から瀬戸内海で活躍した一族である。後世には三島村上氏などと呼ばれ、能島・来島・因島に本拠をおいた三家からなり、芸予諸島を中心に活動した海賊(水軍)です
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大山祇(おおやまづみ)神社
大三島にあって伊予国の一宮、旧国幣大社の格式です。全国にある大山積神社の総本社です。神社の起源は8世紀の文献にもあらわれ、大山積神は海の神、山の神、戦の神として歴代の政権から崇拝を集めた総鎮守です。それ故に国宝・国の重要文化財の指定をうけた日本の武具類の約4割がこの神社に集まっているという。
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平山郁夫
東京芸術大学美術学部教授、東京藝術大学学長、日本育英会会長、東京国立博物館特任館長などを歴任した。広島県豊田郡瀬戸田町生まれ。シルクロードの風景や仏教美術、平和への祈りを込めた作品を描いた日本画家です
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瀬戸内海に面して目の前が木島海峡で、瀬戸内海の東西の海上交通の要衝となっており、
今治城は瀬戸内に睨みを利かす重要な海城でありました。